こんにちは!
短くて2年長いとプレも含めて4年通う幼稚園、失敗すると母子ともにつらい時間になってしましますよね。
楽しい幼稚園ライフのための5つのポイントを紹介します。
はじめに
まずは幼稚園に見学に行ってみましょう。
大人数の幼稚園や少人数のところ、運動や音楽に力を入れている幼稚園などそれぞれ特徴があります。
ネットの情報だけでなく、子どもたちの様子を見ることで感じるものもありますので是非見学には行ってみてください。
運動に力をいれているか。
幼稚園の時期、子どもの成長速度はスポンジのようにどんどん吸収していきます。
覚えたり、実践したりする機会が与えられればできるようになります。
例えば鉄棒の逆上がり。小学校の授業でできなくて大変だった、という記憶がある
方も多いのではないでしょうか。
できようが、できまいが毎日チャレンジさせる幼稚園の年長さんで逆上がりが
できない、跳び箱とべない、縄跳びとべない子はほぼいないそうです。
私の娘も3歳では鉄棒にぶら下がるだけでしたが、4歳には助走もなく逆上がり
できてました。
運動神経の発達にはこの時期とても重要です。
もし、小学校受験される場合は、考える力と運動する力は同等に大切です。
親が逆上がりや縄跳び教えるのは大変です。
毎日運動させてくれる、習慣のように身につく幼稚園はないか探してみましょう。
預かり保育があるか。
幼稚園でも保育園のように夕方5時、6時まで預かってくれる制度がある幼稚園が
増えてきました。
育児休暇中のお母さんはもちろんですが、今は仕事をしていなくてもまた働きたい
と思っているお母さんは預かり保育がある幼稚園は助かります。
仕事をする気はないお母さんでも、体調が悪いときや急用ができたときに困る
事なく安心して預かってもらうことができ、子どもも知っている幼稚園ならば
不安になることも少ないでしょう。
給食があるか
お弁当持参の幼稚園もあるのですが、お母さんがつくるお弁当は子どもにとって
好きな物が入っている食べやすいお弁当です。
子どもの嫌いなものや、お母さんが食べないものは入っていません。
給食であれば普段の食卓に出てこないものや、嫌いな食べ物もでてくることが
あるでしょう。
普段は食べなくても、幼稚園だったら食べられたとか、未知の食べ物に出会う
経験ができます。
栄養士さんが薄味で栄養バランスのいい食事を準備してくれます。
こういう経験ができるのは給食の良いところです。
ただ、美味しくないと子どもが辛い思いをするんじゃ・・と心配になるお母さん
もおられると思います。
私の娘も幼稚園の給食はまずかったそうです(笑)
だからこそ小学校の給食が美味しくておかわりしてるなんて言うんです。
メニューによっては私の作るご飯より給食の方が美味しいそうです(汗)
お母さんの負担も軽減されるので給食のある幼稚園はおすすめです。
園内調理か、仕出しの給食なのかも確認すると良いと思います。
イベントはたくさんあるか。
この時期の子どもにとって経験は財産です。
運動会や音楽発表会の他に
遠足や夏祭り、お芋掘りにお餅つき・・
娘のときはマラソン大会やお相撲大会なんかもありました。
体験型・競争型・完成度型子どもの体力や感情、能力に影響してきます。
仕事の都合をつけて見に行くのが大変。なんて言いながらも、
親としても子どもの頑張りを見られるのはとても嬉しい機会です。
イベントが多い幼稚園おすすめです。
先生が子どもの名前を呼んでいるか。
これって「知ってるに決まってる」と思うお母さんが多いかもしれません。
担任の先生は知っているでしょう。
園長先生は?副園長先生は?他のクラスの先生は?
幼稚園って子どもが初めて親から長時間離れる時間になります。
頼れるのが担任の先生だけでは心細いと思うんです。
これを見極めるには園長先生をチェックするとわかりやすいです。
運動会は未就園児も参加できるプログラムがあるのが一般的です。
是非参加して園長先生はどの先生か子どもとの関わり方を見てみましょう。
ある幼稚園では、卒園生も参加できるプログラムがあり、参加するスター
ト位置についた小学生の名前を「1番コース~さん、2番コース**さん・・・」
とアナウンスしていました。
卒園児の名前を全部暗記している副園長先生、すごいな!!という感想と
関わっていれば名前をそうそう忘れないよね、とも思いました。
関心をもってもらえる方が子も親も安心です。
最後に
いかがでしたか。
他にも通いやすさや、設備の充実など気になるポイントは確認してみてください。
子どもの経験や能力の発達とお母さんの負担も考慮して選んでみました。
参考になれば幸いです。
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